読解力をつけるため
国語の読解問題だけでなく、算数の文章問題にもちょっと苦手意識のあるユーインのために、定評あるこの教材を母は仕入れてまいりました。
出口汪の日本語トレーニング・プリント 1: 新美南吉編「赤いろうそく」「手袋を買いに」
- 作者: 出口汪
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/11/27
- メディア: 大型本
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頭が良くなるって、どういうこと?
本当の頭の良さって、どういうもの?
あなたはこの本のページをめくるたびに、新しい頭の使い方を一つ一つ覚えるでしょう。それは決して、むずかしいことではありません。ほんの少し、やり方を覚えるだけで、だれでもできることなのです。(「はじめに」より)
アマゾンから届いた昨日、さっそく一緒に取り組んでみました。新美南吉の「赤いろうそく」をテーマに、主語と述語を正しくつかむための問題が、ゆったりとした配分で続きます。2人で問題を読みあげながら進めていたら、文の成り立ちを解説するページを読んでいたユーインが「おもしろい!」と声をあげました。
①〜⑦までの空欄に、あてはまる言葉を書きいれていくという課題なんですが、何も考えずにただ音読していただけでは、なかなか解けない問題なのではないでしょうか。単語ひとつひとつがつながって文を構成していることを理解する、これはとてもいい練習だと思います。この出口先生のシリーズ、全巻そろえたいところです。