読解力をつけるため


国語の読解問題だけでなく、算数の文章問題にもちょっと苦手意識のあるユーインのために、定評あるこの教材を母は仕入れてまいりました。

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頭が良くなるって、どういうこと?
本当の頭の良さって、どういうもの?
あなたはこの本のページをめくるたびに、新しい頭の使い方を一つ一つ覚えるでしょう。それは決して、むずかしいことではありません。ほんの少し、やり方を覚えるだけで、だれでもできることなのです。(「はじめに」より)

アマゾンから届いた昨日、さっそく一緒に取り組んでみました。新美南吉「赤いろうそく」をテーマに、主語と述語を正しくつかむための問題が、ゆったりとした配分で続きます。2人で問題を読みあげながら進めていたら、文の成り立ちを解説するページを読んでいたユーインが「おもしろい!」と声をあげました。



①〜⑦までの空欄に、あてはまる言葉を書きいれていくという課題なんですが、何も考えずにただ音読していただけでは、なかなか解けない問題なのではないでしょうか。単語ひとつひとつがつながって文を構成していることを理解する、これはとてもいい練習だと思います。この出口先生のシリーズ、全巻そろえたいところです。


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