小学校の役員について
新学期がスタートし、今年も その時期 がやってきました。私の目の前に、小学校から配布された1枚のプリントがあります。見出しは「委員選出についてのお知らせ」...。2年間、役員になっていなかったので、今年は逃げられそうにありません。う〜ん、どうしましょう。
娘が入学した4年前、学年委員長を経験しました。メンバーに恵まれ、人間関係での苦労はまったくありませんでしたが、未就園児の息子を連れての夜間の会議参加やレクリエーションの取りまとめには、ちょっとばかり苦労もしました。
子ども達が通う学校には、次の役員があります。
・広報委員
・成人教育委員
・保険厚生委員
・学年委員
・校外委員
部外者には予測のつかない、なんとも堅苦しい呼称ではあ〜りませんか。どんな活動をしている委員なのか、ひと目では判断できません。この堅苦しさが、毎年の委員選出を難しくしている理由のひとつなんじゃないなんて、そんな風に私は思うのですが。
小学校の役員活動なんて、めんどくさい。それは正直な気持ちです。でも、親として、子ども達が1日の大半を過ごしている学校生活に何らかの形で関わってみたい、そんな思いだって少なからずあります。でも、残念ながら、今の学校には魅力的な委員活動が見当たらないんです。「この委員、必要ないんじゃない?」なんて思ったり、「この活動が、どう子ども達に役立ってるんだろう?」と疑ったり。素直じゃない性格のせいでしょうか。
もし、今の学校に........
家庭学習委員
なんてのがあったら、私、喜んで立候補するんだけどな。やってみたらオモシロイんじゃないかと思う活動を、実現可能かなんて深く考えないまま、つらつらと書いてみたいと思います。
1) 学校図書館の整備(小学校の蔵書の乏しさに唖然としたので)
2) 先生と一緒に教材作成
3) ボランティア参加(英語教育・家庭科・体育など)
4) 漢字・計算強化活動
5) 地域住民が先生になる寺子屋創設
な〜んて夢物語? 現実にかえって、どの委員になるべきか考えないとダメかも。
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