チャレンジ4月号で「先どり学習」


家庭学習を本格的にスタートさせるきっかけとなった陰山先生のこの著書の中に、「漢字は前倒し学習で」というアドバイスが紹介されていました。


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その学年で習う漢字を4月の2週間で集中して覚え、3学期まではひたすら反復練習にあてる。





「前倒し学習か....。よし、ウチもやろう!」
そう思っていたのですが、実行にうつす前に、すでに娘が前倒し学習をすすめていたことが判明しました (^^;) 進研ゼミのチャレンジ4月号では、4年生の教科書に登場する漢字の反復練習や、実際に授業で習うお話の読解問題が準備されていたのです。今は答えあわせも自分でするようになっているので、ついつい内容をチェックしそこなってました。これじゃマネージャーとして失格ですね。反省。



通信講座に「前倒し学習」があるのは、ありがたいです。復習を中心にして学ぶべきとは思うのですが、あらかじめ知っている漢字や計算方法があると、娘の場合は授業がより楽しいものになるようで。先日は算数の授業で、他のお子さんがまだ知らなかった「千万より大きい数字」がわかる♪と嬉しそうに帰ってきました。勉強は、できることを実感すると、またやる気が出てきます。その点では、ハリー・ポッターの親友ハーマイオニーのように、授業内容をあらかじめ把握しておくくらいの予習をこなした方が、確実に身につくものなのかもしれません。....でも、これも一概に言えないところが教育の難しさ。すでに塾で習ってしまっている生徒さんが、先生の話は退屈だぁと聞かなくなってしまうケースもあるそうですから、前倒し学習の良し悪しには、環境や性格が影響するのかも。少なくとも、わが家の場合、進研ゼミの通信講座は、とてもいい予習教材になってくれています q(^^)p


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