学校の授業は、つまんない!?



昨日、太郎の授業参観に行ってきました。







いや〜〜〜〜〜〜〜〜、つまんなかった。






小学校算数科 授業参観・公開授業のモデルプラン

小学校算数科 授業参観・公開授業のモデルプラン






図々しい母親だとお思いでしょう。
でも、本当に眠りそうになりました。つまんなくて。
授業参観は算数で、102−65=? を解きましょうというもの。



「こうやって解くんだよ」という先生の解説が、おそろしくスローペースだったのです。しつこいくらい丁寧でした。飽きてしまったお子さんもいれば、「もうそれ習った」と声をあげるお子さんもいたりして...。







あ、もしかして、先生ったら。





1度教えたところを、授業参観用に再度取りあげられたのかしら?






な〜〜〜〜〜んて。(^^;) 





数学ができるようになる算数ドリル

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算数脳ドリル立体王 見える力編―小学2年~小学4年 (学研頭のいい子を育てるドリルシリーズ)

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理解力には個人差があります。1度聞いて理解する子、丁寧に教えてもらわないと理解できない子、いろんなお子さんがいての公立校です。でも、100を超える引き算の計算に、たっぷり40分近くかけて解説するなんて、ちょっと時間がもったいなさすぎるような気が...しないかなぁ。




先生の授業の進め方も、かなりのんびりでした。


子どもに問題を解かせ、黒板に答えを書かせるのはいいことだと思うのですが、その子ども1人1人に解説をさせるとなると、うまく発言できる子ばかりではなかったりして、10分くらい必要になったりします。小さな声の説明を聞いていない子もいたりして、クラスはバラバラ状態。本当に実になっているのかどうか...。それより、解説の後は応用問題を解かせ、理解できなさそうな子に個人的に声をかける方法をとったほうが、効率よくないんだろうかと、素人ながら思ったりしました。







うちの太郎が特に優れているわけではありませんが、あのようなペースの授業は、きっと退屈してしまっているでしょう。もう少しペースをあげてもらいたいです。効率のよい授業ではないような気がして、ちょっと不安になってしまいました。






日本の学校だってこんなに面白い授業が

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